窓使いの絵箱

ダラダラ絵を描いてる人のブログ。CLIP STUDIO PAINTの講座や、描いたイラスト紹介記事を主に書いてる。

2015年06月

2015年6月に投稿したイラスト

botu-loli-illust-201506_blog
【投稿先】◯pixivはコチラ

本当はボツにする予定だった絵です。

ただこの週、投稿できるものが何もなくて・・・

「だいたい完成してるしいいか・・・」というノリで投稿しました

描いてたのは…2月辺りだったかな…

まだIntuos4の時のですね。



TukumoYki01-yukikoimeruto_blog
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FrontWingの「ゆきこいめると」より白雪 姫(つくも ゆき)です。

いやー・・・可愛かったなぁ…この娘。



original_kimi-natu-201506_blog
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original_sd_natu-onekoma_blog
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久々のオリキャラの絵です。

今回は普通の頭身と、デフォルメの両方を描くのが目的みたいな感じでした。

絵の完成度としてはまぁまぁじゃないかと思うんですが・・・

そもそもこの娘…当初”無表情キャラ”ということで描き始めたはずだったんだけどなぁ・・・

まぁ…いいですけどw

結構「笑顔」を意識して描きました。

きっと好きな人とかと一緒なんでしょう、多分。



man-practice09-201506_blog
【投稿先】◯pixivはコチラ ◯ニコニコ静画はコチラ(後日投稿)

ひっさびさの男です。

ちゃんと全身描くべきなのは分かるんですが。。。どうもねw

でもせめてちょっとでも描こうと・・・という気まぐれです



yojyo-doyaltu_blog
【投稿先】◯pixivはコチラ

ポーズは結構テキトウなんですが…

いつもよりも小さな娘を描こうと思って描きました。



今月はなんだかんだで6枚投稿できました。

ただこれで今年の月の目標枚数レベルなんですよねぇ・・・

ぜんっぜん目標達成できてないです・・・

来月も頑張らないと。。。

そんな感じです。

CLIP STUDIO PAINT関連で役立つツイート01 #clipstudio

とりあえず私がメモしていたものを紹介します。

といっても私自身がつぶやいたものが多いですが・・・

画像付きが多く記事が長くなってしまうので、内容は続きから・・・


続きを読む

CLIP STUDIO PAINTをSAIの操作性に近づける #clipstudio

「SAIのブラシをCLIP STUDIO PAINTで再現」

とかはよく見かけますが・・・

「操作性の再現」

は少ないかと思います。

本記事がCLIP STUDIO PAINT設定の参考になればと思います。


CLIP STUDIO PAINT Ex Ver.1.4.1時点での情報で記事を作成しました。

Pro版でも使えるものを紹介しています。

Mac版だと少し操作が違う可能性があります、ご了承ください。





◯レイヤーパレットのレイヤー作成ボタン等の位置変更



レイヤーパレット上のレイヤー作成ボタン等は、標準だとパレットの下に配置されています。

この配置を下の画像のように上に変更することが出来ます。

LayerPalet-command01

パレット左上のボタンからメニューを開きます。

次にメニューの下の方から「コマンドバーをリストの下に配置(Q)」をクリックして無効にします。

LayerPalet-command02

これで設定完了です。



◯マウスホイールでのキャンバス拡縮操作の共通化



マウスホイールでキャンバスの表示を拡大縮小する操作ですが・・・

SAI
前に転がすと「縮小」、後ろに転がすと「拡大」

CLIP STUDIO PAINT
前に転がすと「拡大」、後ろに転がすと「縮小」

と、処理が逆ですよね。 この向きをCLIP STUDIO PAINTは変更できます。


「ファイル→修飾キー設定」を開きます。

wheelzoome-option01


「修飾キー設定」から

・共通の設定
・絞り込み:マウスホイール


を選びます。

マウスホイールの設定ボタンを押します。

wheelzoome-option02


設定項目の中から「上で一段縮小・下で一段拡大」を選びます。

wheelzoome-option03

設定画面の全てを「OK」で有効にします。

これで設定完了です。



◯Ctrl+Altのブラシサイズ変更の操作感を近づける



Ctrl+Altでブラシサイズを変更する時・・・

SAI
最小のブラシサイズからスタート

CLIP STUDIO PAINT
現在のブラシサイズからスタート

という差があります。

設定を変えることで、最小サイズからのサイズ変更に出来ます。


「ファイル→環境設定」

ctrl+alt-brushsize-option01


環境設定の「ツール」を選びます。

「キャンバス上のドラッグによるブラシサイズ変更時、現在のサイズから開始する」のチェックを外します。

ctrl+alt-brushsize-option02

OKを押して完了です。



◯設定変更をする上で覚えておきたいこと。



設定変更をしたら

ソフトを再起動させる

です。

何故かと言うと・・・

CLIP STUDIO PAINTはソフトの終了時に設定を保存しているみたいなのです。

つまり設定変更した段階では、正式に保存されているわけではないのです。

この状態でソフトが強制終了したり、パソコンがフリーズすると変更前の設定に戻ってしまいます。

ちょっとした変更ならそこまで問題は無いでしょう。

しかし大量に設定変更をした時は、まずソフトを再起動させましょう。



◯参考になるpixiv講座



この記事で紹介する設定以外に役に立つであろう講座のリンクです。

CLIPSTUDIOのサブツールをSAIのように配置 | るいこ

SAIのあのパラメータはクリスタのどこに有るのか | おきた きお



正直まだまだたくさん書きたいことはあるんですよ…

でも大変なので今回はココらへんで・・・


◯関連記事


CLIP STUDIO PAINTでSAIの選択ペンに似た機能

2014年12月と2015年5月の絵を比較。

およそ半年間、絵を試行錯誤してきました。

特に液タブを買った3月以降ですね。

とりあえず比較です。

14年12月と15年5月比較
2014年12月(pixiv) 2015年05月(pixiv)


良くも悪くも「変わったなぁ」と思っています。

板タブから液タブと環境が変わったのは結構大きかったですね。

カタログスペック的には筆圧感知は同じ2048段階なのに、液タブのほうが細い線を書きやすい気がしました。

なので全体的に線は以前より細くなったと思います。


塗り方の方は以前からの課題である

「今風に塗る」

です。

しかしこの”今風”が未だによく分かりません。

そもそも普段私がよく参考にする「エロゲ関係」の塗り自体が、全体的に今風ではないのではないかと思いますね…

今の流れは多分ラノベとかの方が今風で、エロゲの塗りは後追いって感じがします。

ともかく・・・少しでも新しくなるようにと考えた結果の現状です。

ぶっちゃけかなり「ゆずソフト」の塗り方を参考にしました。

塗り方だけじゃなく保存している色パレットも結構変えました。

あとは…乗算レイヤーの使用頻度がかなり減ったのが変化ですかね・・・


おそらくソフトの使い方や塗りのアプローチの仕方(?)が変わっただけで、私自身の実際の実力はそこまで上がってないかなぁという感じがします。

そこは・・・もっと数をこなさないとダメですね。

液タブになって3ヶ月、もうちょっと効率を上げないとダメですね…

とりあえず今の倍速ぐらいが目標でしょうか…


絵で食っていくなんて果てしなく遠いですね。

てか達成しない可能性のほうが普通に高いですよねぇw

今後も日々頑張ります。

Intuos4からCintiq 27QHDに乗り換えて3ヶ月ぐらい経ちました。

3月にIntuos4からCintiq 27QHD touchに乗り換えました。

そんで3ヶ月ほど経過。

ちょっとした感想みたいなものです。





補足的な記事

Cintiq 27QHDを使い始めて半年近くになりました。





絵の描く速度は上がったには上がりましたが…

まだ効率が悪いんでしょうね、劇的とはいえないですねぇ。


◯ペンについて

Intuos4ではずっとグリップペンでサイドボタンをなしで使用していました。

手持ちのグリップペンが古くて液タブ側で使えないこともあってプロペンに乗り換えました。

このプロペン、描き味はグリップペンより良くなってるなぁと思いました。

しかしゴムのグリップ部分が交換できないことや、サイドキーなしとして使えないのが微妙ですね。

今までサイドキーなしで使ってきたので第一印象は悪かったです。

しかしこのプロペン、サイドキーがグリップペンより邪魔じゃないんですよね。

そして手に馴染む設定も見つけたので、今ではサイドキー無しのほうが多分辛いですw


◯ExpressKey Remoteについて・・・

こいつは使えねぇ・・・

まずスリープまでの時間が多分5分なんですが、早すぎです…設定変更も出来ない

これが使わない最大の理由な気がします。


◯タッチ機能

まず・・・ファームウエアアップデート後から動作しないんですが…

その前から起動時やスリープ復帰時に、タッチ設定上オフになっているのにもかかわらず動作するというポンコツでした。

なんかCLIP STUDIO PAINTでもどうやってもタッチを使うことが出来ず・・・

私の5万円は一体・・・


◯不具合関係・・・

ペンが止まるという問題はファームウエアアップデートで改善されました。

しかしまだなんか止まるような?・・・

ペンが止まる関係で他にもありました。

CLIP STUDIO PAINTの環境設定がWinTabではなくTabletPCになっていると止まります・・・

特に素早く動かすとカーソルが始点から動かず止まったままになります。

うちの環境の問題な気もしますが・・・

とりあえずWinTabなら問題ないのでスルーしています。


モニタの色に関しては特に気にしていませんでした。

しかし交換が入ると・・・やっぱり交換前は赤かった事が分かりました。

その問題は解決しましたが・・・交換後、モニタの明るさとか設定を変えると変更から10秒かそのぐらいの間、色がおかしくなるんですよね・・・

赤が強烈に強くなって時間とともに落ち着くという感じです。

最近気づいたのですが、モニタの明るさを高めに設定したりなどして液タブ本体の温度が高まっていると発生しにくいっぽいです。

しばらーく明るさ最大で放置した状態から、暗くした時は色がおかしくならなかったので。。。

うーんなんとも微妙ですね。

実用上問題ないので、まぁ良しでしょう。


◯DisplayPort接続

これは…Windowsの問題なのかな?

DisplayPort接続のモニタだとスリープ等を使うと、ウインドウが別モニタに吹っ飛んだりするんですよね。

電源切れた時に接続が解除されるとか何とか(プラグアンドプレイ関係?詳しく知らん) そこ何とかして欲しかった。

EIZOモニタだとモニタ側で対策をかけてるらしいとか耳にしたので。。。




・ペンが止まる
・色がおかしい


などいろいろ問題がありましたが(まだある気がするが)、

板タブから乗り換えた私としてはかなり満足してます。

プロフィール
Name:藤咲ういん

藤咲ういんです。
いちおうイラストレーター。

旧名:WinOPZ
(ういんおーぴーぜっと)~2019/12





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